2019.12.15

第二回ものづくり市が開催されました!

 

十勝晴れの空の下、ものづくり村の旗がたなびく足寄町です。今日は12月7日に開催された、第二回ものづくり市の様子をお届けします。

「ものづくり市」の会場は「かってば」。こちらは、ものづくり村にあるコミュニティスペースで、みなさん、ふらっとお茶を飲み来たり、「食」や「暮らし」、「ものづくり」に関するイベントが開催されて、人々が熱い談義を繰り広げる場になったりと、多用途に使われています。

今回はものづくり村コミュニティの中で「クリスマスのリースを作りたい!」という話が先に立ち上がり、「それではワークショップを持ち寄って、ものづくり市として開催しよう」とイベント開催が決定しました。

さて、クリスマスといえば、クリスマスツリー。そして、「クリスマスは山から始まる!」ということで、木材関係方面の方々からの協力を得て、ツリーになりそうなトドマツをいただきました。さぁ、これでどんなツリーが完成するのでしょうか。

これをいい具合のサイズに切って、ものづくり村の入り口に立てよう、とみんなで作戦会議を…。

ツリー装飾の準備をしているのは、地元足寄から愛知・東京・北欧など様々な地を経て今年故郷足寄町にUターンしてきた謎&魅力多きあきなさん。最近ものづくり村にちょくちょく顔を出してくれるようになりました。

さて、今回のものづくり市には「クリスマスリース作り」の他に、村の運営委員のふさこさんの「みつろう保湿クリームづくり」、村人のあやさんの「消しゴムハンコでつくるクリスマスカード」、それから「かってば」管理人の佐野さんの奥さんの「テキスタイルグッズ」が並びました。

開始して一時間ほど経つと早くもママさんコミュニティを中心に人々が集まり始めます。足寄だけなく、本別や帯広の方からも集まってきてくれました。昨日「かってば」で、「こぐまカフェ(詳しくはページ下部参照)」を運営されていた福中さんも、お子さん達を連れて遊びにきてくれました。

イベントのリース作りに集まる子どもたち。真摯にものづくりする姿に知らず知らずアドバイス?に熱が入る大人たち。

消しゴムハンコのワークショップが一段落して雑談に花を咲かせる村人のあやさん。

こちらは、クリスマスツリーにつける装飾を作っています。あきなさんが持ってきた毛糸や小物を使って、自由な形の飾りを作りって木に飾り付けていきます。

さて、そんなこんなであっという間に日が暮れて、無事に閉会いたしました。
肝心の完成したクリスマスツリーの写真を撮りそびれてしまい…。是非みなさん直接「かってば」まで見に行ってくださいませ。

遊びにきていただいたみなさん、ありがとうございました。
次回もあれこれ工夫を凝らしてお待ちしております。

また、ものづくり村では「かってばを使って何かやってみたい」という人をお待ちしております。
「かってば」で週1回のこぐまカフェを始めた福中さんもそうやってものづくり村にやってきてくれた一人です。
なにか新しいことを少しずつ、実験的に?始める場所として、是非ご相談くださいませ!

運営委員杉原でした。


<足寄周辺のママさんにおすすめ情報>
ものづくり村「かってば」で毎週金曜日運営されている親子でのんびりこぐまカフェ。子育て中のお母さんたちが子供を遊ばせながらほっと一息ついてお茶を飲める空間です。

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