ワークショップ「白樺細工:白樺樹皮でつくる冠カゴ」
常連さんのリクエストで、帯広市から工房ameiroさんに来ていただき、十勝産の白樺樹皮を編んで作る「冠かごワークショップ」を開催します。
白樺樹皮は丈夫で耐水性に優れ、触ってみると不思議と革のような質感。水洗いもできるので、手入れをしながら長く使うことで色艶が増し、経年変化を楽しむことができます。北欧やロシアでは1000年ほど前から伝統工芸品として長く親しまれてきたそうです。
講師の工房ameiroさんは、材料の調達も自ら行い、樹木から樹皮を剥ぎテープ状に加工。特に綺麗な樹皮の採集は、水をいっぱい吸い上げている夏の限られた時期しか取れないこともあって、とても希少な資源です。今回は、そんな自然の恵みを頂戴し、かごを編んでいきましょう。完成品は、より一層愛着がわくものになりそうです。
「芸術の秋」の一つとして、一緒にチャレンジしませんか🌲🌳
日時:9月20日(水)13:00-16:00
料金:4,000円(※材料費と受講料含む 、完成品の大きさ直径約8cm×高さ約6cm)
定員:10名(最低5名から開催)持ち物はなし
【予約・問い合わせ】info@hataraku-mono-zukuri.comまで。